企業にとって企業アーカイブズの存在意義とは何か。企業アーカイブズに蓄積された史資料や
データから企業の存在価値を引き出すにはどうすればよいか。今回のシンポジウムでは、
これからの社会における企業アーカイブズの価値再発見への道を探りました。多くのご参加を
いただきありがとうございました。
<プログラム>
● 開会挨拶 13:00 - 13:10 企業史料協議会会長 石原邦夫
● 特別講演 13:10 - 14:10
「DX時代に企業アーカイブズを経営層にどう売り込むか」
講師 博士(情報科学)東北大学 山ア久道 氏
● 基調講演 14:20 - 15:05
「変革期にこそアーカイブズを 組織を強くするための自己検証と社会
発信 」
講師 自由学園資料室主任研究員 村上 民 氏
● パネルディスカッション 15:15 - 16:40
「経営にとっての組織アーカイブズの価値と存在意義」
モデレータ
(公財)渋沢栄一記念財団情報資源センター企業史料プロジェクト
担当・企業史料協議会理事 松崎裕子 氏
パネリスト
自由学園資料室主任研究員 村上 民 氏
株式会社資生堂アート&ヘリテージマネジメント部 小泉智佐子 氏
富士通株式会社総務本部総務部アーカイブズG 笠原正子 氏
オブザーバー
山ア久道 氏
● 閉会挨拶 16:40 - 16:45 企業史料協議会副会長 阿部武司
総合司会 野秋誠治 氏(企業史料協議会理事)